「若く見られたい」。
これは中高年なら誰しもが思う、切なる願いかもしれません。
僕は現在52歳。ありがたいことに、たまに「若く見えるね」と言われることがあります。
でも、正直に言います。「せいぜいマイナス4歳」くらいが限界です(笑)

たとえ48歳に見えたとしても、それは「中年の中では若く見える」という意味であって、20代や30代の人から見れば「しっかり中年」なわけです。
ここで勘違いが始まります。
若く見られたい気持ちが強すぎると、若者と同じようなファッションに走ったりします。
奇抜な色のTシャツ、細すぎるパンツ、ピチピチのスニーカー…。
でもそれ、20代なら「個性」で済むけど、50代がやると“痛い”って思われがちなんですよね。
僕がいつも思うのは、「若作り」は若返りじゃない、ってこと。
むしろ年相応のかっこよさを追求するほうが、何倍も魅力的に見えます。
例えるなら、1980年代の車。
いくら綺麗に塗装し直しても、やっぱり古さはにじみ出ます。
でも、ピカピカに磨き上げて、エンジン音も調整して、クラシックカーとしての渋さと気品があれば、それはそれでめちゃくちゃかっこいい。
人間もそれと同じ。
「古き良き美」を磨く方向でいった方が、断然素敵に見える。

じゃあどうやってその“古き良き”を磨いていくのか?
僕が実践しているのが、「若い人の音楽を聴く」ことです。
これは意外と効果絶大。
まずね、若い人の音楽を聴くって、ある意味“自分を一旦否定する”作業でもあるんです。
昭和世代にとっては、演歌やフォークソング、90年代J-POPが「名曲」のイメージですよね。
でも、令和の若者が聴いてる音楽にも、実はすごい名曲がある。
最初は「何これ、ただのノイズやん」と思っても、何度も聴くと
「え、歌詞めっちゃ深いやん…」
「このメロディ、癖になるな」
と、だんだん良さがわかってくる。
そして気がつくと、若い人たちの感性や価値観にちょっとだけ共感できるようになる。
「自分の価値観」だけで世界を判断するクセが、スーッと抜けていく感じ。
これ、若さを保つ上でめちゃくちゃ大事なことだと思うんです。
「認める力」
「共感する柔軟性」
これがある中高年は、外見以上に若く見える。

逆に、自分の価値観に固執して、
「最近の若いやつは…」
「こんな音楽、音楽じゃない」
なんて言ってると、もうその瞬間に“老け顔”になっちゃう。
人間って、「見た目」だけじゃなくて「雰囲気」や「空気感」が年齢を決めてるんだと思う。
だから僕は、無理して若作りはしない。
だけど、若い人の音楽はあえて聴く。
彼らがどんな気持ちでその曲を聴いてるのか、歌詞にどんな背景があるのかを想像する。
そうすると、感性がアップデートされていく感覚があります。
それが内面からのアンチエイジング。
化粧水やサプリじゃ得られない、“魂レベルの若返り”です(笑)
【まとめ】
✅ 若く見せるために「若作り」をするのは逆効果
✅ 年相応の“渋さ”や“深み”を磨く方が断然カッコいい
✅ 若い人の音楽を聴くことで、感性がアップデートされる
✅ 自分の価値観に固執せず、新しいものを受け入れる柔軟さが“若さ”の源
今のあなたが磨くべきは「見た目の若さ」より「感性の若さ」かもしれません。
次のプレイリストには、今の10代が聴いてる音楽を入れてみましょうか。
「この曲…意外と、好きかも。」
そんな発見が、今日からのアンチエイジングの第一歩になるかもしれませんよ。













