筋トレを始めても「やっぱり続かない」「もう辞めてしまおう」と感じることってありますよね。実は、筋トレを始めた人のうち1年以内に95%以上が辞めてしまうという統計もあります。そう聞くと、「やっぱり自分も辞めるほうが普通なんだ」と思ってしまうかもしれません。しかし、続けられる人はどうしても一定数いますし、僕自身も50歳を手前にした頃から本気で取り組みはじめ、今では自分史上最高の身体と生活習慣を手に入れることができました。
この記事では、かつては“ダメ人間”だった僕の体験を交えながら、筋トレを挫折してしまう原因と対策を、完璧に(?)解説してみます。これを読んだら「もう一回、腰を据えて筋トレを続けてみよう!」という気持ちになれるはずです。もし、あなたが「続けられない性格だから無理なんだ…」と諦めかけているなら、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
1. なぜ1年以内に95%が辞めてしまうのか?
1-1. 目標設定があいまい
筋トレやダイエットが続かない最大の理由は「目標設定のあいまいさ」です。
- 「痩せたい」
- 「健康になりたい」
- 「筋肉をつけたい」
一見まともな目標のように聞こえますが、実際には「どれくらい痩せたいのか?」「どんな健康状態を目指しているのか?」といった詳細が抜け落ちている方がほとんど。目標がはっきりしていないと、成果が見えにくく、挫折の原因となります。
1-2. すぐに結果を求めすぎる
特に中高年になると、「早く痩せて若い頃の体型に戻りたい」「短期間で結果を出したい」という気持ちが強くなりがちです。しかし、筋肉は一朝一夕ではつきませんし、ダイエットも速攻で成果を得ようとして厳しい食事制限ばかりしているとリバウンドのリスクが高まります。結果がすぐ出ないからこそ、「なんだ、こんなものか」と辞めてしまうわけですね。
1-3. 筋トレを“苦行”と捉えてしまう
筋トレ=しんどい運動、ダイエット=空腹との戦い、というイメージが強いと、やる前からネガティブ思考になりがち。続けるほどメリットが大きいのに、初期のキツさばかりに気を取られ、「これ以上は続けたくない」という心理が働いてしまいます。
1-4. 正しいやり方がわからない
自己流で始めてしまうと、フォームが間違っていたり、栄養バランスが合っていなかったりと、結果が出にくいことが多いです。特に中高年は若い頃より回復力が低下しているため、回数だけ多くこなしてもケガにつながることも…。結果が出ない→ケガをする→モチベーションが下がる、という悪循環に陥りやすくなります。
2. 僕が“ダメ人間”から抜け出せた理由
僕自身、50歳手前まで、「どうせ自分なんて」と卑下してしまうような性格でした。昼間からお菓子をボリボリ食べ、空腹だから運動したくない…いや満腹でも動きたくない…といった、自己管理がまったくできていない生活を送っていたんです。でも、あるとき健康診断の数値がとんでもなく悪くなり、このままでは本当にまずいと一念発起。そこから人生を変えようと決意して、一つひとつ行動を見直しました。
僕が大きく変わったのは、以下のポイントを守ったからです。
- 具体的な目標を立てる: 「◯月◯日までに体脂肪率を◯%にする」「ベンチプレスで◯kgを上げられるようにする」といったように、数字・期限を明確にしました。
- 小さな成功体験を積み上げる: 1回の筋トレが終わったら「今日も頑張った」と自分をほめる。1日正しい食事ができたら「自分にもできる」と認めてあげる。自己肯定感を高めるのが思った以上に効果的でした。
- 記録を取る: 体重や体脂肪、筋トレの回数・重量の変化などを毎日チェック。分かりやすいグラフにしておくと、モチベーションが維持できます。
- 楽しさを感じる方法を見つける: 筋トレもダイエットも、きついだけでは絶対に続きません。音楽をかけたり、仲間と一緒にやったり、自分が楽しいと思える工夫をあれこれ試してみました。
結果として数ヶ月後には、人生で初めて「もう少し筋トレしたい」と思える状態に。体型も変わり始め、さらにやる気が湧いてくる好循環が生まれました。
3. 挫折しないための対策
では具体的に、どうすれば挫折を防ぎ、続けることができるのでしょうか?僕が実践してきたなかでも特に効果が高かった対策をお伝えします。
3-1. スモールステップを徹底する
急に高い目標を掲げるより、「腕立て伏せ10回」「スクワット10回」など、小さくても達成しやすい目標から始めましょう。できれば毎日コツコツ行うのがおすすめです。「今日はたった10回か…」と思うかもしれませんが、「今日もできた」という実績を積み上げるほど、続ける力が養われます。
3-2. 自分専用のトレーニングメニューを持つ
ネットで溢れている情報をかき集めて闇雲にやるのではなく、年齢や体力レベル、関節の柔軟性などに合ったメニューを組むことが大切です。間違ったフォームや過度な負荷は故障の原因になり、結果が出ないだけでなく長続きもしなくなります。パーソナルトレーナーに相談するのもかなり有効な方法ですよ。
3-3. 結果が見えやすい仕組みを作る
進捗状況が見えづらいと、途中でやめてしまう大きな原因になります。
- 定期的に写真を撮る
- 体重や体脂肪率をグラフ化する
- トレーニングで上がる重量や回数を記録する
これらを習慣にするだけで、「前より少し痩せた!」「重いダンベルが上がるようになった!」という変化がハッキリ可視化されます。これほどモチベーションを維持できる仕組みはありません。
3-4. 気分転換も計画に入れる
トレーニングや食事制限ばかりだと心が折れやすいもの。特に中高年は仕事や家庭の事情もあり、ストレスが増えやすい傾向にあります。だからこそ意識的に休養日を入れたり、週に1回の“チートデイ”を設けたりして気分をリセットするのが大事。休息や楽しみも「計画」のうちに入れてしまうと、罪悪感なくメリハリをつけられます。
4. 中高年が筋トレを続けるメリット
- 健康寿命の延伸: 筋力が低下すると、将来的に寝たきりや生活習慣病のリスクが高まります。筋トレを習慣にすることで、健康的に長く活動できる体を保つことができます。
- 見た目の若返り: 筋肉量が増えると姿勢が良くなり、基礎代謝が上がることで体脂肪も落ちやすくなります。若々しい見た目を手に入れることは、自信にも繋がります。
- メンタル面の向上: 筋トレをすると脳内で“幸福ホルモン”と呼ばれるセロトニンやドーパミンが活性化されます。ストレスを感じにくくなったり、気持ちが前向きになったりするのは大きなメリットです。
- 自己肯定感アップ: 何歳からでも身体は変えられる、という事実を実感することで、「自分ってまだまだやれるんだ」と思えます。日常生活のあらゆる場面でプラスに働いてくれますよ。
5. まとめ:最後まで続けられる人になるには
- 具体的な目標を設定する
- 少しずつ達成感を味わう
- 結果を見える化する
- 楽しむ工夫をこまめに取り入れる
- 専門家の力を借りることも選択肢に
僕自身、50歳手前の“ダメ人間”状態からでも身体を変え、人生を大きく好転させることができました。これは、特別にストイックでもなければ、才能があったわけでもありません。本当に少しずつ変えていった積み重ねなんです。
もし「自分ひとりじゃやっぱり続けられない」「一度挫折してしまった」と悩んでいるなら、僕の経験をぜひ参考にしてみてください。そして、もっと早く成果を出したいなら、専門家の力を借りるのも一手。パーソナルトレーニングやオンライン指導など、今は選択肢がたくさんある時代です。
僕のブログや発信を通じて、「もう一度、筋トレに挑戦したい!」「この人から指導を受けてみたい!」と感じていただけたらとても嬉しいです。筋トレを習慣にしてしまえば、きっとあなたも1年以内にやめるどころか、「もっと続けたい」と思うようになるはずですよ。やり方を間違えず、少しの勇気を出して一歩ずつ行動していきましょう!












