■「なりたい老人像」が描けないあなたへ
50代になると、人生の“後半戦”がじわじわと現実味を帯びてきます。若い頃には想像もしなかったこと──たとえば「定年後どう過ごすか」「健康状態はどうなるか」「周囲からどう見られるか」といった問いが、ふと頭をよぎるようになります。
でもいざ「どんな年寄りになりたいか」と問われると、案外うまく答えられない人が多いんです。漠然と「元気でいたい」「自立していたい」とは思うけれど、それを実現するために今何をすればいいかは分からない。
そんな時に役立つのが、「なりたくない老人像」を明確にするという視点です。

■「なりたくない年寄り」を思い出してみよう
あなたの身近にも、きっといると思います。
- 愚痴ばかりで笑顔がない
- 体調の話ばかりしてくる
- 自分の過去の栄光ばかり語る
- 「最近の若い者は…」と否定的
- 新しいことにチャレンジしない
もちろん、本人には悪気はない。でも、そんな姿を見て「自分はああなりたくないな…」と感じたことはありませんか?
僕にとっての“反面教師”は、正直、親でした。
毎日決まったテレビ番組を見て、病院通いが日課で、口癖は「もう年だから」。
最初はそれを「仕方ない」と思っていたけれど、ふと気づいたんです。──「このまま行けば、俺も同じ道をたどるんじゃないか?」

■未来は「このままの延長線上」にある
これは残酷なようで、ものすごく重要な事実です。
今の自分が何もしなければ、未来の自分は“このままの自分”の延長線上にしか存在しない。
つまり、変わろうとしなければ、親と同じような老後を迎える可能性が高いということ。
でも逆に言えば、“今”を変えれば、“未来”も変えられるんです。
■なりたい自分になるための3ステップ
では、実際にどうすれば「なりたい老人像」に近づけるのでしょうか?
STEP1:反面教師を明確にする
まずは「なりたくない老人像」を紙に書き出してみましょう。
- 体力がない
- 他人に頼ってばかり
- 新しいことに拒否反応を示す
- 愚痴っぽい
- 無関心で無気力
それを見て、自分がその方向に向かっていないかチェックします。
STEP2:「逆の行動」を習慣化する
なりたくない姿の“逆”を実行する。
- 毎日10分でも体を動かす(→体力維持)
- 自分の足で買い物に行く(→自立)
- 新しい趣味やSNSに挑戦(→好奇心)
- 人の話をよく聞く(→共感力)
これは一度きりでは意味がありません。「習慣」にすることが、唯一の鍵です。
STEP3:「なりたい老人像」を自分の中で更新していく
最初は漠然としていてOKです。
「Tシャツが似合うじいさん」 「孫と一緒にスクワットするじいさん」 「地域の若者に筋トレを教えるじいさん」
──何でもいいんです。自分だけの“カッコいい未来像”を定期的に更新していきましょう。

■僕はこうして変わった(実体験)
48歳の頃、僕のウエストは1m。体脂肪率は25%。
典型的なメタボ体型で、運動はほぼゼロ。
でも「このままじゃヤバい」と思い、まずは朝の10分筋トレから始めました。歯磨きスクワットや、冷水シャワー、通勤前の軽いトレーニング。これが少しずつ習慣になり、今では体脂肪率は11%、ウエスト78cmまで改善しました。
筋トレを通じて、ただ体が変わっただけじゃない。
- 気分が安定するようになった
- ファッションを楽しめるようになった
- 家族との会話が増えた
- 職場での存在感が増した
**「体が変わると人生が変わる」**って、ホントだったんです。

■まとめ:老後は“選べる”時代です
もう「老後は運次第」「病気になったら仕方ない」なんて時代じゃありません。
食事、運動、睡眠、思考、習慣──それらをどう選び、どう積み重ねるかで、未来の姿は大きく変わる。
今の自分の選択が、10年後の自分を決めるんです。
今日も10分、未来の自分に投資してみませんか?
60歳になったときに「若いね!」と言われるか、「老けたな…」と言われるか。
それは、今ここでの1回1回の選択で、決まっていくんです。
最後に
「未来の自分」に、ガッカリされたくない。 「老後」も、自分でデザインしたい。
そんな人にこそ、習慣の力を味方につけてほしい。
僕のような凡人でも、変われた。 あなたにも、きっとできる。
さあ今日も、コツコツと一歩ずつ。
“なりたくない”を超えて、“なりたい”を創っていきましょう。
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