100日プロジェクト、51日目。今日は、筋トレでも食事管理でもない。でも、僕が「これは本当に人生を変えた」と断言できる習慣を紹介します。それが――笑顔です。
*100日プロジェクトの最新は**れきんと@100日後に細マッチョな52歳の凡人(Instagram)**をご覧ください。

「なんだそれ?筋トレの話じゃないの?」って思った人、ちょっと待って。確かに、筋トレやダイエットと関係なさそうに見える。でもね、実はこの“笑顔”こそ、習慣化のスイッチであり、人生全体のコンディションを上げる魔法のような力を持っているんです。僕は48歳まで、笑顔とは無縁でした。太ってることにコンプレックスを感じていたし、いつも自分に自信がなかった。写真を撮るときも無表情か、どこか引きつったような作り笑い。心から笑ってるなんて感覚、正直忘れてました。でも、そんな僕が「笑顔」を習慣にしようと思ったのは、ある日見た自分の動画がきっかけでした。
当時、ダイエットの記録として自撮り動画を撮り始めたばかりのころ。動画の中の自分を見て、衝撃を受けたんです。「うわ、なんだこの人、怖っ…」って。無表情でしゃべってる自分。顔がこわばってて、目も口も笑ってない。内容は前向きな話をしているのに、まったく楽しそうに見えない。そりゃあ、見てる人もやる気出ないよな…と落ち込みました。そこからです。僕は意識的に、カメラの前で笑顔を作るようにしました。最初はぎこちないし、頬もつりそうになる。鏡の前で「ニコッ」なんてしてる自分に、思わず吹き出しそうになったこともあります(笑)

でも、驚いたのは――たったそれだけで、心が軽くなったこと。作り笑いなのに、気分が少し明るくなる。不思議ですよね?でも、これはちゃんとした脳科学の話なんです。脳は「表情」と「感情」の区別ができない。だから、笑顔を作ると、「あれ?今は嬉しい状態なんだ」と錯覚して、セロトニンやエンドルフィンといった“幸せホルモン”を出してくれるんです。つまり、笑顔は“心の栄養剤”。しかも、薬も道具もいらない。お金もかからない。たった10秒、口角を上げるだけでOK。
僕がこれを習慣化しようと思ったのは、「今、やる気が出ないとき」にこそ効くって気づいたから。朝、布団の中で「今日はもう休もうかな…」って思ったとき。動画を撮る気力が湧かないとき。トレーニング前に「今日は軽めでいいか…」って弱音が出そうなとき。そんなタイミングで、鏡に向かってニコッと笑う。ただそれだけで、スイッチが入るようになったんです。
面白いことに、笑顔って自分だけじゃなく、周りにも伝染します。スーパーのレジでニコッと笑えば、店員さんも笑顔を返してくれる。ジムで挨拶を笑顔で返すと、なんだか空気が和らぐ。仕事の電話も、最初の一言を笑顔で発すると、相手の声のトーンが全然違ってくる。まさに“表情は伝染する”。これ、実感としてあります。
そして、驚くべきデータもあるんです。心理学の研究では、「笑顔が多い人ほど、年収が高く、人間関係が良好で、ストレスも少ない」という結果が出ています。これは“たまたま”じゃなくて、笑顔がもたらす効果がそれだけ大きいという証拠。笑顔でいる人の周りには、人もチャンスも集まりやすいんですね。冷静に考えてみてください。ムスッとしてる人と、柔らかい笑顔の人。どっちと話したいですか?どっちに仕事を頼みたいですか?答えは明らかです。

だからこそ、僕は「1日3回、意識的に笑顔を作る」と決めました。朝起きて鏡の前でニコッ。誰かとすれ違うときにニコッ。電話をかけるときに、最初の一言は笑顔で。たったそれだけで、心の状態が少しずつ整っていくのを感じました。そして、それが積み重なって、自信や安心感につながっていく。
もちろん、「無理して笑っても意味ないでしょ?」という声もあります。でも、それは逆なんです。“無理してでも笑う”からこそ、脳がだまされてくれる。むしろ、作り笑いでもいい。最初はぎこちなくてもいい。2週間続けてみてください。必ず、自然に笑えるようになります。僕もそうでした。最初は正直、恥ずかしかった。でも、気づいたら、笑ってないと気持ち悪いくらいになってた。今では「前より優しくなったね」「最近雰囲気いいね」と言われることも増えました。これって、筋トレやダイエット以上に人生に効く習慣なんじゃないか?とすら思います。

見た目を変えることは、自信につながります。でも、それ以上に「雰囲気が変わること」こそ、周りの反応をガラッと変える。その第一歩が“笑顔”なんです。筋トレで体を鍛え、ダイエットで絞った体に、無表情でいるのはもったいない。せっかく頑張ってるんだから、その成果を最大限に引き出すのが笑顔だと思っています。
ちなみに僕は、今でも習慣的に“笑顔トレーニング”をしています。お風呂あがりに鏡の前でニッコリ。誰も見ていないところでも、意識的に笑う。こういう“無駄っぽいこと”をどれだけ丁寧にできるかが、実は人生の充実度を左右するんじゃないかとすら感じます。
中高年になると、無意識のうちに表情がこわばることが増えてきます。顔の筋肉も衰えてくる。でも、笑顔って“筋トレ”と一緒なんです。使わなければ衰えるし、意識して動かせば戻ってくる。表情筋だって、れっきとした筋肉なんですから。だから、笑顔も「鍛えるもの」として取り組んでみてください。












